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無節操釣り師の独り言

餌釣りからルアー、フライまで。無節操このうえなし!!これで腕が伴えば…
8月最後の日曜日~第二部~
沖合いで起こるサワラのボイルに心惹かれるも200m沖のボイルに手が出るわけも無く、提督との約束のため、早々に切目の浜を後にし、帰宅しました。

提督宅前にて待ち合わせをし、駐車スペースが無いとのことなので1台に車をまとめ出発。
現地に到着後、そそくさと準備し、水面に。

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             おや?ここは?
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             『大海原とフローター』。なんちってw

そう今回は数ヶ月前から密かに予定していた『シーフロ』、海でのフローターフィッシングをやってみることに。

本当はもう少し早い時期にしたかったのですが、生憎台風が続いたりで、湾内とはいえうねりが怖く、8月最後に滑り込みで行うことに。
この日は、うねりは無かったのですが風が強かったのですが、このままずるずるといくのも。
というわけで強行することに(よい子はまねしないでください)

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             提督の雄姿。 釣れてないけどねw

結果からいくと風があまりに強く、定位することすら難しく、かつキャストがまともにできる状態でもないため、一時間ほどで撤収することに。
当然、そんな状態なので二人とも『ぼ』。

今回、シーフロを短い時間でしたが試して気がついたこと注意点を少々。

まず入水、撤収ポイントですが足元にかなり気をつけたほうがいいです。海では波の影響もあり、石は丸く磨かれ、かつ苔やノリが付いてたりとで非常に滑り安いです。

あと、フライの交換時等の作業時には自分の位置を確認しておかないと岸壁に打ち付けられる恐れがあります。特に今回みたいに風の強い日は特に要注意。

当然ですが岸沿いを移動するようにしないと機動力のないフローターは帰還不能な状態になる恐れがあります。
提督も私も昔は紀ノ川にリバーバスを狙いにフローターで流れを1、2キロは流れをさかのぼって釣りをするなんて馬鹿なことをしていた時期もあるのですが、体力が昔ほどないのは当然ですが、想像以上に波の抵抗が強く、おもったより進まなかったことに驚きを感じました。

あと、言うまでも無いことでしょうがライフジャケットなんかの安全装備は当然、単独釣行は絶対避けるべきでしょう。

一回っきりの経験でえらそうに。と思われる方もいるかも知れませんが、フローターフィッシングの経験は10年以上あり、川の遡行や、ダム湖での釣行と、いろいろ馬鹿をしてきた私でも勝手の違いに戸惑うほどでした。
上手いこと扱えばよい釣果をもたらしてくれそうなツールですが、こんな馬鹿の真似をしようと思った人!!安全にはくれぐれも注意してください。

使用タックル
ロッド TFO  TiCR-X 9feet #9
リール LOOP Evotec CLW5-8
ライン RIO OutBound WF9/3
フローター ジョイクラフト JU-2
by yadorigi30 | 2006-08-29 23:45 | 釣行記
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